12月25日の活動無線部

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無線部です。今日は、部室の大掃除が行われました。(*^^*)。

クリスマスなのに...そこらへんはお察し下さい。

内容は、学際で使用したフライヤーの清掃や片付け、部室の掃除です。

今回は3人しか集まりませんでした。手伝いに行けなくてすいません。
お疲れ様でした。(・・;)

さて、そんな中 僕は テレビ愛知主催のロボット競技大会を観戦しに行っていました。
僕も高校の時 出場させてもらいましたが、この無線部にも、同じように大会に関わってきた碧南工業の人が複数人います。

今回の競技は玉入れで、自立ロボットが玉を運び、リモコン式のロボットで運動会で使う玉入れにボールを入れ、その数を競うものでした。
競技時間が短く、球のコントロール精度も必要となってくるので高い技術力が必要となります。難しい競技でした。

しかし、昔からあるロボット大会で工夫手段は幾らでもあり、結果はアイデア次第です。

僕の母校である名工は、去年行われた全国大会での経験が生きていました。それは、自分達には今まで無かった機構である、空気圧を採用したことです。モータよりも安定した動作が可能となりました。こちらは、アームを玉入れ伸ばし、ボールを機体から送り込む方式です。

他に、岡崎工業のおかっしー1号には関心させられました。このロボットも下から投げ上げる感じだったのですが、他の学校と違い 安定感があり、安心できる。見ていて癒される軽やかな動作でした。

決勝戦まで勝ち進んだのは岡崎工業と名古屋工業でした。
大会にトラブルはつきものです。こう言っても過言ではありません。
緊張する決勝では尚更、操縦者の精神と腕が決めてとなります。


焦ったのでしょうか。 。

岡崎工業が4球ほど、途中でこぼしました。

名工は...球が上まで行かず戻ってきてしまいました。逆流です。(こういう場合、操縦者は、苦笑いするしかないです。(汗)。 球が詰まり、何球か横に弾き飛ばされ、やっと原因が無くなりました。

両チームとも落ち着いてくると後は時間との戦いです。時間が足りなくなるという事は無かったのですが、どちらも強く、勝敗が分からないほどでした。

この大会は、工夫や最新の技術を知るための良い場だと思っています。興味がある方は是非行かれてみてはいかがでしょうか。