5月6日(水・祝) 丸栄「鉄道模型展」6日目(最終日)鉄道研究会
皆さまこんにちは。鉄道研究会ブログ担当の坂本でございます。
更新が遅れまして申し訳ございません。
今回は去る5月1日(金)~6日(水・祝)まで開催されておりました、毎年恒例の丸栄百貨店「鉄道模型展」の最終日における中部大学ブースの様子をご覧いただきます。
↑新調したレイアウトを走る長野電鉄2000系D編成。
雰囲気的には長野線信濃吉田~桐原あたりでしょうか。
本日は休日でありながら授業( )などがあったため坂本以外の部員は午後2時頃まで全員来られず。
というわけで、中部大ブースを坂本一人で担当いたしました。
★本日走行していた列車
↑まずは長野電鉄(長野県)2000系(左・D編成、右・A編成)。
1957(昭和32)年から2012(平成12)年まで一貫して特急電車として走り続けた名車であります。
2編成とも2007(平成19)年に登場50周年を記念してリバイバルカラーとなった姿となっております。
↑部車の秋田新幹線E3系(左)とE6系(右)。
ミニ新幹線なので在来線の方を走ってもOKなのです。
そして特に多く走っていたのが西武鉄道の車両です。
↑西武祭り開催中
↑5000系「レッドアロー」。
1969(昭和44)年、秩父線(吾野~西武秩父)が開業するのと同時に登場した特急車で、池袋線系統の「ちちぶ」(池袋~西武秩父)、「むさし」(池袋~飯能)、新宿線系統の「小江戸」(西武新宿~本川越)、「おくちちぶ」(西武新宿~西武秩父)などで1994(平成6)年まで活躍いたしました。
↑こちらはかつての主力車両。101系。
こちらも秩父線開業と同時に登場し、西武有楽町線と山口線を除いた全線で活躍いたしました。
↑こちらは2001(平成13)年、西武によるイベント開催に併せて、検査入場直前の101系159Fに101系登場以前の標準塗装である「赤電塗装」を施したものです。101系は当初からレモンイエロー基調の塗色であったため、「赤電塗装」が施されたのはこの時だけです。1度も営業運転には入らずイベント終了後すぐに入場し、後に黄色になって出場しています。
↑いいですねぇ~~♨
今回名工大の方の中に帰省の時池袋線を使われる方がいらしたため、その方と一緒に興奮して撮影しておりました・・・。
↑D51‐498+ユーロライナー色14系700番台。
KATO製のこのD51-498。定価¥11,880とそれなりのお値段ですが、とても出来が良く、お勧めです。
↑高木くんが購入した会場限定品の名鉄3300系3302F「ゼロバンク」ラッピング塗装車。
2013(平成25)年、サークルK&サンクスのATMサービス「ゼロバンク」の広告塗装として沿線の注目を集めました(現在はラッピングを解除)。
塗装なども完璧な出来で、購入した本人はとても喜んでおりました。
ちなみに、これが入っていた紙袋には「ゼロバンク」のパンフレットと利用規約などが同封されており、サークルK&サンクスとのコラボ商品として発売されたことが窺えます。
今回の鉄道模型展にも多くのお客さまにご来場いただき、お楽しみいただきました。
もし来年も開催されることがあるなら、ぜひまた参加させていただきたいものです。
丸栄百貨店の皆さま、メトロ科学模型の皆さま、各メーカーの皆さま、千葉都市モノレールの巽さま、新大阪模型の皆さま、一緒に出展した各大学の皆さまなどに、そして何より会場にお越しくださった多くのお客さまに、この場を借りて厚くお礼申しあげます。
おまけ
↑駐車場と道路に集結した緑色一色のミニカー集団。
オフ会か、はたまた暴走族なのか、謎は深まるばかりです・・・(爆)
本日もご覧いただき誠にありがとうございます。
コメント
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20号館のリリカル
長電とは渋いですね....
かなたん原理主義者
20号館のリリカルさま。
コメントいただき誠にありがとうございます。
長電2000系は坂本が特に好きな車両の1つなので…。
それと、あの地方都市近郊路線と田舎のローカル線の二つの顔を持った独特の雰囲気も長電を好きな理由の一つです。