2010年4月、中部大学 生命健康学部に新設[届出済]される「作業療法学科」の学びのポイントと取得資格、目指すべき人物像とは?

2010年4月、中部大学 生命健康学部に新設[届出済]される「作業療法学科」の学びのポイントと取得資格、目指すべき人物像とは?

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身体や精神の障害がある人の動作能力や
社会適応力の回復をはかる作業療法士を養成。
特に精神障害や高齢認知症への理解を深めて、
発症予防や悪化阻止の能力を育てます。

 学びのポイント

身体障害から精神障害、発達障害、老年期障害まで
生活に障害を有するすべての人々を支援する。

理学療法士イメージ 作業療法士(国家試験受験資格)

国家試験は、毎年3月上旬に実施(卒業する年に受験可能)。一般問題と実地問題による筆記試験で行われます。平成21年の場合、3月1日に筆記試験が行われ、3月31日に合格の発表がありました。

POINT01
急増する精神障害を科学的に理解し、心身機能、
活動性、社会参加すべての面での支援をめざす。

 急増する精神障害、支援ニーズが高まる発達障害や高次脳機能障害を科学的に理解し、心身機能、活動、社会参加などすべての面での支援を学びます。 精神障害や発達障害、高次脳機能障害といった障害により生活に支障のある人々が増加しています。これらの障害に共通しているのは作業遂行技能の問題。作業療法学科では、ひとの作業を科学的に分析し、作業遂行技能を改善する訓練や環境調整の方法を系統的に学んでいきます。

POINT02
高齢認知症を発症メカニズムまで理解し、
発症予防や悪化の予防、適切な支援を学ぶ。

 超高齢社会の日本で急増している認知症——そのリハビリテーションや支援も、作業療法士が担う重要な分野です。各種認知症の発症メカニズムをまず理解し、それぞれの認知症者に対する適切な支援方法や、また予防が可能な認知症に対しては、その発症や悪化を予防する作業療法を学びます。

  • 精神障害、発達障害、高次脳機能障害、手の外科のリハビリテーションの実践力ある作業療法士。
  • 作業療法の新しい技術を研究・開発できる高度な能力を持った人材。
  • チーム医療を推進でき、地域医療システムを構築できる人材。
  • 医用工学や電子技術などの関連技術を応用して、リハビリテーション機器や福祉用具の開発や応用にもかかわれる人材。
  • 障害者や健康弱者を深く理解する温かい心を持った人間性豊かな人材。

卒業後の進路 ●一般病院・精神科病院・小児病院・リハビリテーションセンターなど医療機関 ●通所・訪問リハビリテーションなど介護保険サービス機関 ●保健所・保健センター・精神保健福祉センター ●老人保健施設 ●障害児(者)通所・入園施設 ●特別支援学校 ●精神障害者社会復帰施設 ●保護観察所・刑務所など司法精神関連施 ……など