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01
受講生
茅原 壽さん
愛知県瀬戸市在住
自分が生きていくために知識を得て、感性を磨きたい。
読書家の妻が他界してから、妻が読んでいた本を読むようになりました。それまで本を読んだことはほとんどありませんでしたが、「こんな世界があるんだ」と目の覚めるような気持ちに。もっといろいろなことが知りたくなり、CAACで学び始めました。最先端技術に関する授業や生活に密着した話題など、CAACで学べる分野は多岐にわたります。知らなかった世界について学ぶのは本当に面白く、図書館の蔵書が豊富なのもありがたいですね。学友とはとても仲が良く、みんなで出かけることもしばしば。卒業後も交流を続けたいと思っています。人生100年時代、身体は衰えても、知識を得て感性を磨くことはまだまだできるはず。学べば学ぶほど知りたい欲求は強くなることを、日々実感しています。
02
受講生
戸田 三保子さん
愛知県春日井市在住
今まで知らなかったことを楽しく学べるのが魅力。
NPO法人で障がいのある方たちの余暇活動支援を20年ほど行ってきました。野菜づくりから地球環境に興味を持って春日井市主催の講座を受講し、その後もっと学びたいとCAACの門を叩きました。特に国際関係の授業が興味深く、中国と香港、台湾やロシアとウクライナなどの複雑な背景を知って、ニュースを見る目が変わってきたように思います。宇宙やAIなどにも興味があり、わかりやすく教えてもらえるのが魅力ですね。修了後は学んだ知識を生かして、地域の中で子どもたちや高齢者、障がいのある方たちに関わっていきたいと思っています。入学前、電話をかけるのを1週間ほど迷いましたが、見学ができると聞いて気が楽になりました。和気あいあいとした授業風景が入学を後押ししてくれたので、気になる方は見学するのがおすすめです。
03
受講生
渡邉 美恵さん
岐阜県多治見市在住
若かりし頃の青春のような大学生活を楽しめます。
家族の介護がひと段落し、自分の時間を持てるようになって、何か新しいことを始めたいとCAACに通い始めました。授業では災害時の水害の起こり方など、生活に役立つ内容も多くとても勉強になります。体を動かすのが好きなので、ヨガやゲームなどを行う健康増進の授業は特に楽しいですね。クラスには笑わせてくれる方が多く、みなさんの人生経験を聞くのもとても良い刺激になっています。長期の休みには、みんなで出かける計画も立てています。CAACに通う前に比べて視野が広がり、今では「興味のある場所へどんどん足を運ぼう」と前向きな気持ちを持つようになりました。CAACは若かりし頃の青春のような大学生活をもう一度体験できる場所です。興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。
04
受講生
石田 伸蔵さん
愛知県一宮市在住
17名の仲間と日々語らい未知の分野を学ぶうれしさ!
東海シニア自然大学やあいちシルバーカレッジなどでの学びを通じて、仲間との語らいや未経験の分野を知る楽しさに気づき、CAACを受講しました。17名の心強い同志とともに幅広いジャンルを学び、自分が「こんなに勉強が好きだったのか」と不思議に思うほどのめり込んでいます。例えばポルトガル語の授業では、ブラジル人の先生から伝わる空気感や文化に触れられるだけでもうれしくてしょうがありません。また、培ってきたものがまったく異なる、クラスメイトの話を聞いているだけでも楽しく感じています。自分に2年間の「学生」が務められるのか不安に思っていましたが、案ずるより産むが易し。まず「やってみる!」ことが大切だと思います。
05
受講生
高柳 明佳さん
愛知県春日井市在住
学びの広さが私と世界を近づけてくれる。
「高齢者福祉と介護保険法」車イス介助実習
人生100年時代をどう心豊かに過ごすかを漠然と考える中で、仕事に追われるよりも自分が学びたいという気持ちが強くなり、学びの場を探したことがきっかけでCAACに出会いました。もともと、外国語や音楽の知識を深めたいと考えていましたが、CAACの学びの広さに魅力を感じ受講を決めました。さらに実際に通い始めて分かったことは、多彩な施設や充実したカリキュラム、素晴らしい先生方の存在、また今まで異なる人生を歩んできた仲間と一緒に学び、学友になることの喜びです。私はCAACで国際社会や語学の授業を受けたことで、世界が身近に感じられるようになり、「知らないことを知る」喜びを実感しています。そして受講前より好奇心旺盛になった自分に驚いています。
06
受講生
北岸 総次さん
滋賀県東近江市在住
朽ちることはない学びこそ人生の宝物。
成人病をきっかけに、健康への関心が高まり、人がどのような進化の中で病になるようになったのかを知りたくなりました。これをきっかけに、栄養学や農業、歴史などを学びたい思いが強くなり、CAACにたどり着きました。今ではSDGsにも興味が湧き、いずれ環境再生型農業を通して住んでいる地域に貢献したいという目的を持つようになりました。私くらいの年になると徐々に友達が減っていくという心配があるのですが、CAACに来るとその心配は軽くなります。年齢も経験も違う学友や先生方と過ごす時間はとても楽しいです。学びこそ人生の宝物だと感じます。常に自身をアップデートしていけば、朽ちることはない。人生は「遊び」、最高の「遊び」は「学び」です。
07
受講生
喜多 秀人さん
愛知県春日井市在住
知識と価値観を更新し新たな生き方を探したい。
定年退職後に出向した職場で、異なる価値観を持つ人たちとどう向き合えばいいのかを悩み、自分の「当たり前」に疑問を抱くように。加えて、変化し続ける社会にどう対応し、今後どう生きていくかを考えるために入学しました。CAACの授業の中で特に興味深いのは「国際政治」です。今まで本を読み、テレビを見てわかったつもりになっていましたが、いざ先生の話を聞いてみると「そういう裏があったのか」と新たな発見ばかり。日常生活でも本やテレビの見方が変わり、いろんな角度から世界を見つめる視点を得ることができました。CAACでの学びで私の今までの知識と価値観を更新して、「これからの私に何ができるのか」を見つけていきたいですね。
08
受講生
鈴木 久代さん
愛知県春日井市在住
熱心な先生の指導のもと学友と楽しく学ぶ日々。
長く患っていた夫を亡くした後、コロナ禍も重なり、仕事をしばらく休職して引きこもっていましたが、徐々に外に出たい、学びたいという意欲が湧いてきて、CAACにたどり着きました。勉強はついていくのがやっとですが、熱心な先生の指導のもと、学友と一緒に楽しく学べるので90分間があっという間。中部大学が世界とつながっているとわかる最先端の授業もあり、とても新鮮です。授業はどれも魅力的ですが、最近筋力が落ちていたので、特に週1回の「健康増進実習」がありがたいですね。また、学友の女性2人と本当に仲良くなり、いろいろな話ができるので、それがすごく勉学へのモチベーションになっています。思い切ってCAACに入学して本当によかったです。
01
修了生
松本 直美さん
愛知県名古屋市在住
看護師として働きながらCAACへ
前列右側が松本さん
私は看護師として働きながら、主婦として家事・育児もしているワーキングマザーです。ありがたいことに職場の理解もあって、CAACの授業がある午前中は避け、夕診を中心にシフトを入れてもらうなどの配慮をしてもらえ、仕事と家事・育児にくわえた学業も成し遂げられました。 中部大学は図書館やプールなど、驚くほど設備が充実していてキャンパスライフを満喫しながら学べるのが魅力。また、同世代の気さくなクラスメイトとの出会いや、自分の子どもと同じような一般学生さんとの交流もでき、とても楽しく通うことができます。私にとってCAACは心の拠り所です。家庭と仕事以外にも、自分の居場所ができるのってこんなに嬉しいことなんですね。
02
修了生
大森 正一さん
愛知県岡崎市在住
バイオリンという生きがいに出会えた。
今の私の大きな生きがいは、CAACで出会ったバイオリンです。音楽といえば、小学校のときのリコーダーを吹いた程度、そんな私がバイオリンに夢中になっているなんて、自分でも信じられません(笑)。実は退職直後、独学でピアノを始めたのですが、なかなかうまくいきませんでした。そんな私でも、CAACでプロの演奏家の先生から教わり、練習を重ねるうちに上達。最初は楽譜を読むこともおぼつかなかった私ですが、「CAAC学習成果発表会」ではベートーヴェンの歓喜の歌を学友と一緒に披露することができ、感動しました。学ぶ喜びを分かち合える学友との出会いも、私にとっては大きな宝物です。2年間の課程を修了して、研究生としての在籍を決めました。