2015年5月24日の記事

5月30日(土) 遠州の赤い電車~遠州鉄道をご紹介~①

皆さまこんにちは。鉄道研究会ブログ担当の坂本でございます。

皆さまは赤い車体の電車と言われてまず何を思い浮かべますでしょうか。

名古屋近郊なら名鉄電車、関東なら京浜急行、九州ならJR485系など、様々なものを思い浮かべる方がいらっしゃるかと思います。

しかし静岡県西部の要衝都市である浜松市近郊では、上に挙げたうちのどれでもない真っ赤な電車が走っています。

その名は遠州鉄道線、通称「遠鉄電車

浜松という地方都市の郊外電車ということもあって地元以外では非常に目立ちにくい存在ではあるものの、浜松市中区、東区、浜北区、天竜区などの通勤・通学客を日夜乗せて、輸送に励んでいます。

今回、坂本が浜松で少々用事があり、そのついでに少しばかり遠鉄電車に乗ってまいりましたので、ご紹介したいと思います。

今回はその1回目、遠鉄の簡単な沿革と車両について、ご覧いただきます。

なお、時間に余裕がない中での取材のため駅と車内から撮影した写真がほとんどとなっておりますゆえ、ご了承賜りますようお願いいたします。

railroad20150524-1.jpg

↑駅で離合する上下電車(右:2000形、左:1000形) 八幡(はちまん)

続きを読む

コメント:(4)
1