全市全郡コンテスト2014無線部
早速準備しようと50号館の屋上に入ると、何やら設備が。前回はこんなものなかったのですが、春日井市のデジタル消防無線のアンテナでした。
デジタル変調をかける事で特定の無線機でしか受信できないようにすることができます(逆に言えばアナログは周波数さえ見つけられれば誰でも聴く事ができる)。
警察無線はグリコ森永事件以来デジタル化が進められましたが、いよいよ消防無線もデジタル化していくようです。
アンテナを設置して、屋上の準備は完了。VHF/UHFはここから電波を出します。地上高が高けれ有利ですからね。
雨が心配でしたので機材はペントハウスに。27号館はペントハウスがなくハシゴで屋上へ昇降しているので、非常に羨ましい......。
前回の特別局運用で使わせてもらった2741講義室の使い勝手が非常によかったので、今回も借りました。
倉庫部屋と違って広いので3バンド同時運用もらくらくです!
ですがHFハイバンド(21、28MHz)が7MHz・50MHzとのカブリで使い物になりませんでした......。バンドパスフィルタが必要ですね
黒板も活用させて頂きます。これすごい便利だ......。
そんなこんなで、今回は24時間ばっちり運用しました。
オペレータが少ないのとHFハイバンドが使えなかった影響もありQSO数はALL JAの時と同じくらい。
ただ、このコンテストは「全市全郡」なので、通常のJARLコンテストとは違い、同じ県でも他の市(および郡)なら新しいマルチとなり、得点がもりもり増えます。
このもりもり増えていく感じがたのしい!今回は471マルチでした。
10月は本当に忙しいです!学祭の準備をしている時間がもう全く無い。それでも、しっかりやっていきたいと思います!
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