第56回東海QSOコンテストに参加しました!無線部
連投になってしまいすみません。無線部のJR2XBZ 髙木です。
今回は前回(昨日)の記事で言っていたコンテスト当日のことを書きたいと思います。
毎回読んでくださっている方はご存知と思いますが、コンテストとはいわゆる大会のことです。
今回参加した東海QSOコンテストは、愛知、岐阜、三重、静岡東海4県をメインとしてどれだけ多くの地域(今回は市区郡の単位)、人と交信ができるか、という観点で得点を競います。
今回はコンテスト前日の19日(土)の朝から、ハイエースに機材や防寒具等を詰め込み、岐阜県の三国山キャンプ場(の主に駐車場)へ遠征しました。(←言うほど遠くない 笑) 筆者は所要のため、多治見駅へ迎えに来てもらうという形で途中参加しました。
最寄の多治見駅
(名鉄の尾張瀬戸駅も同じく最寄駅ですが、どちらからもキャンプ場へは車で30分はかかるという、最寄りって何?って言いたくなるような距離です。)
現地に到着した部員はテントを張ったり、アンテナを立てて無線機につないだり......と準備をしていきます。
1. 荷物を降ろす。
2. テントを張る。
3. ポール(アンテナを上げて支える支柱)を伸ばして、
4. アンテナを立てる。
で、5. 無線機をつなぐ。
こんな感じです。
極寒の夜を車中泊で何とか耐えしのぎ、翌朝。いよいよコンテスト本番です。
↑地上部隊
この日も冷たい風が強く吹いており、かなり寒かったです。筆者は展望台の上に設営したアンテナと無線機を使っていましたが、正直南極観測隊(笑)かと思いました。とにかく、特に高所は極寒でした。あまりにも風が強かったため、天空部隊ではいろいろなものが飛ばされました。ちなみに、交信の記録を取っていたノートパソコンも飛んでいき (机から落下し) ました。
↑筆者が南極観測隊した天空部隊の陣営のある、極寒の展望台。(下から撮影)
今回のコンテストのオペレーターは1年生(新2年生)が中心でした。つまり、これから部を引っ張っていく、言い換えれば戦力になってもらうための実践(実戦)の場ということです。(って言ってる、同じく1年生の筆者は何様なんだ? )
おのおの積極的に取り組めたと思うので、よかったのではないか、と思われます。筆者自身、コンテストは(正直コンテストだけではなく、無線は全体的に)経験がものを言うものだと思っているので、今回のよかった点、改善すべき点を、次に活かせれば、と思っています。
相変わらずオペは不慣れな筆者ですが、これからも部に貢献できるように日々の活動に邁進していきたいと思っています。
結果が出るのはまだまだ先ですが、昨年の結果と比べて良い結果が期待できそうですので、どうなっているか楽しみです。
今回もXBZ髙木が投稿しました。それでは。Good luck in contest.
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