260kmの耐久ランin長野

車に自転車と荷物をつんで、午前10時前に学校を出発。
学校から目的地まで車で5時間の道のり。
途寄り道をしたり、信州そばを食べたりしているうちに、
目的地の白馬山麓温泉ＹＨに到着したが、途中で雷雨にあったので、
明日の天気が心配だった。

翌日行う耐久ランは、3つのチームで白馬山麓温泉ＹＨから大学までの
260kmを競う。

[9月7日]
未明の午前3時30分に、白馬山麓温泉ＹＨを第１走者が出発。
そこから約50kmまではほとんど平地を進み、50km地点の塩尻を過ぎると最初の峠に入る。
このあたりまでは、3チームの差はあまりなかったが、
峠の辺りで1チームが離れ、
130KM地点の飯田まで残り2チームの接戦が続く。

飯田を過ぎると最大の難所である治部坂峠（1192M）がある。
ここに入る手前でもう1チームが離れた。
峠を越えると今度は長い下り坂に入り、かなりスピードが出た。

180km地点ど長野県から愛知県に入り、徐々に暑くなってきたので、
次第に疲れが出てきた。

それでも最後の力を振り絞って
240km地点の最後の峠を越えて、
最初のチームが午後12時30分頃に学校に到着。

最後のチームも午後1時過ぎに到着。
幸いにも雷雨にあうことなく無事に到着することがてきたのでよかった。

そして部員同士で互いの労をねぎらったのだ。