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【文芸研究会】12月22日の活動報告【討論会】

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皆さんこんにちは。文芸研究会副部長の捌限(P.N)です。
今年の授業は今日で終わり。明日から冬休みです。
さて、今週の討論会は・・・?

「一刻一畳の主」著・捌限 椰子
「卒業、そして始まり」著・新月 朔
「ハンバーグ」著・新月 朔

の三本です。


~あらすじ~

「一刻一畳の主」
一畳の世界に住む住人。といえば格好はいいが実際はただのひきこもりニートである私は目が覚めた途端に外界への好奇心に襲われた。
それは私のひきこもり人生に終止符を打つ天啓に思えたが・・・!?

「卒業、そして始まり」
彩華千歳は不器用な女の子。
好きな相手をいじめてしまうという悪癖のせいで告白できずにいた。
ついに迎えてしまった卒業式。そして、彼は現れる―――!

「ハンバーグ」
おいしい三分クッキング♪
頬がこぼれるくらいのハンバーグが完成っ☆
さてそのお味は・・・・・・?       (恐)

~討論会~

「一刻一畳の主」の著者・捌限先生は一年生。彼の作品は今回で三作目となりました。
彼特有の密度のある文章を詰め込んだ今回の短編。「ニートってこんなんなのかぁ」と言う人もいれば「もっと……もっとネガティブにするんだ!!」と言う方もいるなど、個人のニートに対する観念から、感想が生まれていたように思います。
また、途中で登場した食事(麻婆豆腐)の描写が意外にも好評。作者自身、ここに力を入れていたようなのでニヤリとしていました。
(※この感想は匿名部員Tがお送りいたしました)

「卒業、そして始まり」の著者・新月先生も一年生。ここからは戻って捌限がお送りいたします。氷見くんと彩華さんの本当の関係が気になる所ですが、この作品は本筋から離れた作品と言うことで、物語のクライマックスだけを抜け出した感じだ、という指摘がありました。氷見君と彩華さんの日常が気になる所ですが、甘瀬四年生の性的趣向も気になる所です……

「ハンバーグ」の著者・新月先生については先ほど紹介したばかりです。この作品は…この作品は…この作品は…うん…あ、いや、感想がないわけじゃないんですよ! 只、この作品は暴力的でグロテクスな描写が含まれています、と注意書きをするレベルの話ですので以下略。略さないけど。
私見ですが俗に言う「ヤンデレ」は、描写するなら怪奇小説ではなく恋愛小説という括りなのだと思うのです。いや、これマジ。

今年もこれで終わり。私のイブの予定は真っ白です。
わーい、ホワイトクリスマスだー…
皆さん、良いお年を。

コメント ( 1 )

月舘あとら2010年12月22日

そして今日の晩御飯がハンバーグだったという…。
形は歪になったけど、美味しく頂きました~。

あ、こっちもメリー苦しみますですよ。

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