みなさんこんばんは!
レポートに忙殺されている3年村上でございます。
レポートは計画的に☆
最近個人的に200系ブームなので2編成導入した牧君がうらやましいです(笑)
前置きはこれくらいにして、それでは今回は1年の大須賀君の記事になります。
それではどうぞ!
「春日井名物!? 特大貨物~シキ1000形編~」
一般に貨物列車と言えばコンテナ貨物をイメージする人が多いと思いますが、他にも大型自動車では運べない大きな物を貨物列車は運んでいます。
8月25日から26日にかけて、兵庫県の西浜から愛知県の春日井の間で変圧器輸送が行われました。
変圧器を運ぶ際には普通の貨車ではなく、シキと言う形式の貨車が使われます。大型の荷物を輸送するために作られた貨車で、車体が長く、車輪が多いのが特徴的です。
今回シキを牽引したのはEF65-2121号機。昔はEF65-1121号機として寝台特急として走っていた事もある貴重な特急色のEF65です。
今回は変圧器を3つ同時に運びました。
全長約24mで重さ53t。積み下ろしの作業を効率化するため、初めて分割低床式を採用した大物車です。
以下村上余談
シキ1000と言うと、棒鉄道模型メーカーを思い出します(爆)
以上余談終わり。
愛知電機専用線へは、王子製紙春日井工場のスイッチャーが牽引します。
このスイッチャーは日本車輌1975年製で、普段は基本的に予備扱いなのであまり出てくることはないようです。
愛知電機の専用線は単線なので、スイッチャーが押しながら専用線に入れます。
専用線にシキを入れると、スイッチャーは王子製紙の工場に帰っていきました。
ここの踏切は電鈴式と呼ばれる踏切で、普通の電子音式の踏切とは違う音がします。
電車の車内から愛知電機の専用線を撮ってみました。3つある変圧器の奥に大きな重機がいます。これで変圧器をシキから降ろし、大型トラックで目的地まで運びます。
貨物と言えばコンテナと言うイメージですが、他にもレールだったり、新しく出来たばかりの車両だったり、今回のような変圧器だったり、貨物列車は色々な物を運んでいます。
見るのはちょっと難しいかもですが、見てみる価値は十分にあります。
以上になります。それではまたの機会に!
以下、村上余談。
大須賀君が撮影した特大貨物ですが、自分も実は別の場所で撮影していました。
まぁ、失敗して落ち込んでいたんですが・・・。
現在貨物列車の主流はコンテナとなり、石油輸送のタンク車(名古屋以東のみ)を除くと、化成薬品もISOコンテナが多くなりました。
その中でも特大貨物や、甲種回送(できたての新車回送や改造するための回送etc...)など、おもしろい荷物が付いている列車を見かけるととても嬉しいですよね(できれば撮影したい^^)。
以上村上余談終了
コメント ( 2 )
確かに貨物列車と言えばコンテナ貨物をイメージする人が多いかもしれませんね…
しかし、私の場合は貨物列車と言えばワムですねwww
日時: 2012年10月13日
特大貨物は工場で止まっている時に自転車で撮りに行った覚えがあります。
シキは大きいですね。
日時: 2012年10月15日