3月3日　美濃太田

鉄道研究会4年の秋野です。

名鉄6600系が本日引退してしまいましたね。（泣）
結局さよなら装飾は、忙しくて一度も撮影に行けませんでしたので、古い写真ですが3年前に撮影したものを掲載します。
この頃はまだ、瀬戸線も赤い電車が大半を占めていました。
瀬戸線の車両の中でも、１番好きな車両でしたので引退は残念です。
ありがとう6600系！

さて、2月28日（火）に2年生の牧村君と一緒に、JR東海の美濃太田車両区に行ってきました。

美濃太田車両区に保存されている車両もついに処分が始まり、現在、週に2、3両のペースで浜松工場に運ばれています。

上の写真とほぼ同じ位置で３年前に撮影した写真です。
この頃はまだ、多くの車両がいて、現在リニア鉄道館に保存されている車両もまだ搬出前で留置されていました。

同じく3年前に撮影した保存車両全体を写した写真です。
手前に現在リニア鉄道館に保存されているクロ381がいますね！
この頃はまだ整備もされず、傷んだ状態でした。

中央西線で活躍した103系です。
３年前に撮影に来た時は、シートで覆われていたので、やっと今回まともに撮影ができました。
この車両は103系の中でも初期に製造された車両で、また、自分が好きな車両でもあるので、リニア鉄道館に展示して欲しかったです…

キハ58（左）とキハ30（右）です。
同士の豪華な並びです！キハ30も前回シートで覆われていたので、今回撮影出来て良かったです。

太多線の車内から保存車両の撮影した写真です。
よく見ると、キハ82の貫通扉が無くなっており、べニア板（？）で貫通路を塞いであります。

今回、実際に保存されている車両を見てみると、どの車両も3年前に見に行った時よりも傷んでおり、解体は止むを得ない状況でした。
やはり、鉄道車両の保存は、場所やコスト面などで難しいようです…

美濃太田の保存車両は3月中に、全ての車両が浜松工場に運ばれる予定なので、この記事を見て興味を持った方は、是非、美濃太田車両区へ行ってみてください！

余談

美濃太田車両区での撮影を終えた後は、牧村君と一緒に岐阜基地に撮影に行きました！

うーん、やっぱ最高！（笑）

それでは、また。