女子練習試合 対至学館戦 と自己新弓道部
こんにちは。女責の鈴木です。
5/17に女子の練習試合 対至学館戦がありました。
今回は1年生が入部して初めてのaway戦でした。
前回のhome戦では、打ち合わせ不十分で慌ててしまったので
今回はしっかりミーティングを行いました。
自分も忘れ物がないようにしっかり準備しました。
至学館大学は最寄り駅からだいぶ離れていて、徒歩で早歩きしても20分ほどかかり、またもや試合前に少し疲労が出てしまいました。
ですが、付矢は今までにないほど絶好調でした。
絶好調すぎて選手選考で悩みまくりました。
出だしは好調です!
しかし!
やはり試合に『まさか』は付き物ですね...
初立ちは12射3中スタートというまさかの展開でした。
ここはねばりの中部と言われる私たちの踏ん張りどころです。
次の立ちからは、9中 9中 8中 8中と高的中を出し、37中対26中で勝利しました。
これに関しては、自己新19中を出した川合さん、お見事でした!
素晴らしいです!!
的中だけ言えば、前回の試合より1中少ない結果でした。
しかし、どん底から追い上げる粘り強さを手に入れ、また、仕事なども前回の反省を生かし、ミスなくこなすことができました。
もちろん課題もあります。
なぜ初立ちで良い的中を出すことができなかったのか
もっと言えば、
最初の一手をいかにして的中させるか
これはリーグだけでなく、
全ての試合、大会に共通して言える課題だと思います。
その日の最初の一手
正規練の立ちでの最初の一手
気持ちを切り替えた後の最初の一手
これらをきちんと練習から気合いを入れて引く必要があります。
強い気持ちが必要です。
最近は多くの部員から『メンタル』という言葉を聞きます。
練習ではできるのに試合ではできない
自主練ではできるのに立ちではできない
巻藁ではできるのに的前ではできない
これらは全て、メンタルが弱いせいでしょうか。
確かに、強い気持ちでビビらず引くには強いメンタルが必要です。
しかしまだまだ技術の向上でカバーできる部分がたくさんあるにもかかわらず
メンタル一括りのせいにしてしまってはいないでしょうか?
何事もある一つの部分だけ見ていてはうまくいきませんね。
メンタル、技術ともに向上するにはやはり練習、練習です。
数を引くだけでなく、工夫が必要です。
ここのところどの学年も忙しい時期ではありますが、短い時間でも身になる質の良い練習方法を考えていこうと思います。
さて、さらっと流してしまいましたが
この試合で自己新19中を出した川合さん、おめでとうございます!
本当にうなぎのぼりに上達していってます。
今後も期待しています。
他の部員のみなさんも、川合さんに続いて頑張っていきましょう!
よーし、東海頑張るぞーー!!
コメント
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Matsubara
はい、至学館さんとの試合 お疲れ様でした。
自校の道場で勝つには地の利です。
他校さんの道場では地力の利を活かしましょう。
一年生部員、サポートした部員、試合に臨んだ部員 全員の勝利ですね。
おめでとう!
経過の分析も良いと思います。
最初の一本、最後の一本・・・・・・この大切さを浸透させて下さい。