女子練習試合 対 愛知淑徳大学戦弓道部
7月12日に女子練習試合 対 愛知淑徳大学戦がありました。
結果は35中対35中で3回の同中競射の末負けました。
これで3回の練習試合が終わりましたが、
回数を重ねるにつれ、的中が下がってきています。
さて、今回の敗因はなんだったでしょうか。
それは"焦り"です。
中部全体が今、中てないといけないという焦りに
飲まれているように見えます。
今回女子も、私が思うように中らなかったことで焦り、その焦りが全体に伝わってしまったように感じます。
上に立つものが大きく構えていないとやはりどこかで綻びが生じます。
ただ、その中で15中の自己新タイをきちんと出せた一年の深澤は素晴らしかったです。
お誕生日おめでとう。
このような上手くいかなかった試合の中でも、
良かったことはちゃんと見られました。
今までリーグ戦形式の試合でメンバーに入ったことのなかった部員が
今回メンバーになることができたということです。
2月から今までの的中を見ますと、
6月で一気に伸びてきているのがわかります。
そういった点では部員全体の底上げができており、まだまだ不完全ではありますが、インカレ、リーグ戦と勝っていく土台は徐々に出来上がってきています。
あとは部の頭がどれだけ限界を押し上げていけるかですね...。
インカレのメンバーも発表しましたので、
メンバーになった人はより一層の練習を、そうでない人は
メンバーのサポートをしつつ、
自分をメンバーに入れればよかったと思われるように
各自頑張っていきましょう。
悔しさは常に忘れず、勝った時の喜びを糧に
次の試合は確実に取りに行こうと思います。
負けはもうこりごり!!
コメント
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Matsubara
女子 淑徳大戦 お疲れ様でした。
男子も同じく淑徳大さんと試合でしたね。
結果のみの感想は善戦した感じですが、試合後の感想を読むと女子部としてはスッキリしていない感じですね。
まぁ、試合に負けてスッキリする事は無いでしょうが。
先ずは福澤さんが良かった事に拍手です。
的前に上がってから順調に安定して来ています。
前回の練習でも三重十文字の崩れが少なくなっていましたし、特に上半身が退かなくなったので弓手のコントロールが出来る様になりました。
とても良い成長です。
女子部全体の的中は上がって来ているようですが、そうであれば……もっと元気を出して下さい。
練習風景は明るくは見えますが、元気が見えません。
反省し次の試合・練習に活かす事はとても大切ですが、個々が反省点を引っ張り過ぎています。
反省して課題を確認出来たら、負けた試合の事は忘れて良いです。
まだ三戦しか終わってないのに、勝っても負けても反省・反省では気持ちが下を向いてしまします。
今回のブログの様に反省面もあれば、良い面もあるはずです。
良い面を伸ばす事も上達する道です。
反省の2倍は良かった事を見付けて、楽しい気持ちで弓を引いて下さいね。