フィルムの悲劇写真部

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お久しぶりです、Fです。個人的に忙しく更新が出来ずに申し訳ありませんでした。さて、今回は大分間が空いてしまいましたが前回私の記事で予告したフィルム事件のお話をさせていただこうかと思います。

予兆はありました。そう、それは薄暗い夜道に何かが蠢いているような、と言う駄文は置いておき。
予兆といいますのはカメラにフィルムをセットした時にフィルムカメラに詳しい友人Kにこんな事を言われたのです「ちゃんと巻けた?」、と。その時は自信満々に答えましたとも、それはもう自信満々に「おう、大丈夫」と。後から考えると初めてのフィルムカメラ、慎重に行かねばなりませんでしたね。
そう、初恋の人に告白する時のように、と言う駄文もさておき。
何事も不慣れな事はしっかりと人に見てもらいながらやるべきす。
そう、月に挑む宇宙飛行士が地上からしっかり観測してもらいながら月に降りたった時のように、という駄文のさておき。

で、撮り終わった後に異変に気付くんです「あれ?シャッターがまだ押せる」、とね。
ここでKに聞くわけです、「なんかおかしくね?」。K答えて曰く「これは...、撮れてないんじゃね?」。
はっきり言いましょう、時既にお寿司、ならぬ遅しです。
で、嫌な予感がしながらも現像した結果は「真っ白」でした。
そう、凍てつく冬の大地のように。降り積もる新雪のように。畜生俺の心は泣いてるよ、ああ愛しのガガーリン、とまあここで中継は途切れ、、、ませんが。                            

さて、何があったのかのおさらいです。
1フィルムをカメラに入れた時の巻きが足りなかった。
2現像した結果何も写っていなかった、ついでに心も真っ白に。
3フィルムはしっかりと巻こうね。
以上、たったの3行で終る内容を長々と書いて本日二本目のブログを終わらせて頂きます。中部大学写真部一同が繰り広げる愛と涙と感動の物語、はないかも知れないですが今後もどうぞ当ブログを宜しくお願い致します。