山岳写真シリーズ"番外編"~高山植物~写真部

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皆さんこんばんは、Fです。本来ならば終わったはずの「山岳写真シリーズ」ですが今回は"番外編"という事で高山に咲く花をご紹介します。DSCN4089.JPG (写真は"アザミ"、とげとげしているが鮮やかな彩色が美しい花だ。)

さて番外編の今回は"高山植物"についてのお話しです。そもそも高山植物とはなんでしょうか?
高山植物とは文字通り高山に生育する植物です。ですから低地には"存在しない"と言えます。ここから何が言えるでしょうか。それは逆説的になりますが"山に行けば見える"という事です。そんな高山植物ですが手軽に見ることの出来る場所があります。それが"白馬五竜高山植物園"です。以下にその概要をお伝えします。

白馬五竜高山植物園とは長野県白馬村に所在する高山植物を見ることの出来るスポットです。標高は1515m(愛知県周辺で言えば三重県の御在所岳より少し高い程度です。)そんな高度にある植物園ですが特徴が二つあります。
第一に"アクセスが容易"という特徴。つまり登山する必要がないという事です。ではどうやって行くのかと言うと"ゴンドラ"です。
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(こんな感じです。なお、これは下りの写真です。)
ゴンドラの駅までは車で行けるので車の免許さえ取ってしまえば簡単に行くことができます。
第二の特徴それが"長野五輪"です。そう忘れもしないあの1998年、新たな千年(New millennium)へのカウントダウンが始まる中開催された夏季・冬季含めた五輪にとって今までの千年で最後の考察を五輪。そのスキー競技の会場がこの植物園の一部なのです。

さてでは本題の高山植物です。筆者は高山植物の名前には詳しくないので名前に関してはご容赦ください。では、実際の写真を見ていきましょう。

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名前は"リンドウ"でしょうか。白く漉き取るような花弁、包み込むようなほっそりした形が特徴の花です。

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細やかな花弁、定着した黄色が特徴の花、何となくタンポポに似ていますが関連はあるのでしょうか?

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美しい青紫色が特徴の花お花、個人的にはこの花が最も好きな高山植物です。

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自分がしっかりと名前を覚えらえた"アザミ"、やっぱりとげとげしてますね。

と、今回は番外編と言うで"高山植物"をお送り致しました。次回の不定期連載は"アングル"についてお送りしようと考えています。今後とも当ブログを宜しくお願い致します。