レンズ、導入写真部

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こんにちは。部長のこしです。

最近、写真部ではあるレンズを導入しました。

それは

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SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM(Fマウント)です!!

このレンズは部員が使っており、航空祭やスポーツ撮影の際によく利用しているそうです。

今回作例をくれたので、ここに載せておきます。

photography20220211 (3).jpegphotography20220211 (2).jpegphotography20220211 (1).jpegう~ん、美しい!

2枚目の飛行機の翼から出ている光芒、3枚目のアヒルの羽根の描写と水滴!!

しかもこのレンズ、5万円以下で買える超望遠レンズなんです!

5万円以下というのは大人の事情がたまに絡んでくる我々にとって大きな利点です。

超望遠レンズというのは、望遠レンズでも届かない飛行機や、スポーツを少し離れた安全な場所から撮ることができるレンズで、その見た目からバズーカレンズと呼ばれることもあります。

大きいものだと野球場のバックスクリーンからバッターを大きく写すために作られたものなどがあり、その例としてニコンのAI Zoom-Nikkor 1200-1700mm f/5.6-8P IF-EDというレンズがあります。

このレンズは大きすぎる上に衝撃にも弱かったので、東京から甲子園球場へ運ぶのに新幹線のシート一列(3席)分を使用したと言う逸話があります。

また、これとは別にキャノンの1200mm F5.6という受注生産のレンズもありますが、このレンズは1本980万円だと言われています。

極端な例ではありますが、とても大きく高いというのが通常の超望遠レンズというものです。

上に挙げたようなレンズには遠く及びませんが5万以下で買えるこのレンズを、手振れ補正がついていることや、レンズの性能が良いなどの点から部で購入しました。

果たして写真部がこのレンズを使って、何を撮るのか?

これを疑問に思った方も多いでしょう。

その回答として、写真部にラクロスクラブの撮影をしてくれないかというお誘いがありました。

部員のやる気はありましたが、超望遠レンズがないと厳しいので今回このレンズを購入しました。

写真部はこのようにカメラマンになること以外にも様々な計画を練っており、4月からは、また新たなプロジェクトを行う予定です。

来年度から中部大学に入学される方や既に中部大学に在籍されている方など、写真部に興味のある方は、ぜひ水曜日の部会やクラブ棟にある部室にお越しください。快くお迎えします。