7月2日(木) 地下鉄東山線ホームドア設置工事進捗状況レポート Vol.1鉄道研究会
みなさまこんにちは。鉄道研究会ブログ担当の坂本でございます。
最近ブログ記事のおまけコーナーで地下鉄東山線についてよく書いておりましたが、このたびホームドア設置工事に関連して、大きな変化が表れましたので、個別の記事で取り上げました。
今回はその変化についてご覧いただきます。
↑東山線各駅ではお馴染みの、ホームドア設置イメージ図の描かれたポスター 八田
今回表れた大きな変化はこちら。
↑遂にホームドアの「脚」を置く部分が各駅に設置され始めました。 伏見
↑同時に工事が開始された各駅ではこのような注意喚起ポスターも貼り出されております。 伏見
↑また、ホームドアを設置するにあたり、点字ブロックを移設するためにガムテープで位置決めをしている個所も見受けられます。 八田
↑こちらは昨日撮影した栄駅藤が丘方面ホームの状況。
7月1日現在、高畑、八田、岩塚、中村公園、中村日赤、本陣、亀島、伏見、栄の各駅でこうした「脚」を置く場所の設置工事が行われていることを確認しております。
おそらく今月中には東山線内ほとんどの駅に設置が進むのではないでしょうか。
↑八田に停車する5050形5154F。
こうしたホームドアなしの構図で東山線を撮影できるのは、恐らく本年度が最後となるでしょう。
いよいよ東山線各駅へのホームドア設置が現実味を帯びてまいりました。
また何か変化がありましたら、その都度ブログにてご報告いたします。
本日もご覧いただき誠にありがとうございます。
コメント
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徳重
桜通り線にもホームゲートが有り、京都の地下鉄にも有りますす早くホームゲートができてほしい(東山線)にも徳重は、ピンク色のホームゲートがあるよ。
かなたん原理主義者
徳重さま。コメントいただき誠にありがとうございます。
桜通線は最初からATO自動運転でしたので、ホームドアは取り付けやすかったのでしょう。
徳重開業時にホームドアが付いた時は、ホームドアが付くことを予想していたとはいえ、とても新鮮な感じがしましたね。
京都では東西線に続き、烏丸線でもホームドアが付き始めましたよね。
10系電車も更新され、まだ使われるようですから、近鉄側の乗り入れ車を今後どのように扱うのか、目が離せませんね。