10月21日(水) 本日の部会鉄道研究会
みなさまこんにちは。鉄道研究会ブログ担当の坂本でございます。
第52回学校祭まであと10日ほどとなりました。
鉄道研究会では準備に忙しく動いております。
さて、本日も定例の部会がございましたので、その様子をご覧いただきます。
↑今ひとつポーズが決まらなかった溝口くん
本日の部会、まずは、
↑塗装を施した土台部分に線路を置いていく作業から始まりました。
↑買ってきた備品を渡していきます。
↑その後罫書きと線路への釘打ちをして、
↑高架線を置いて実際の展示の時のようにします。
↑DD51の重連が入れ替え作業中。ここは関西線...?
↑続いて、線路周りにバラストを撒くため新レイアウトを外へ。
バラストを撒くに当たり、
↑まずは洗面所でボンド水(ボンドと水を混ぜたもの)を作り、
↑線路に影響が出ないよう線路にマスキングを施します。
そしていざバラスト撒きへ。
↑結構繊細な作業です。
模型のバラストはメーカーやブランド、製造時期などによって微妙に色や大きさが違うなど、散布作業には技術が要求されます。
今回はグレーの2色を混ぜてそれっぽい色にしてみました。
上の写真の状態のところへ上からボンド水を霧吹き、数日かけて固めます。
↑作業をした場所は暗いので、久しぶりに安井作業用ライトを取り出しました。
↑一方坂本と溝口くんは各所へのポスター貼り付けをしてきました。
上の写真は9号館2Fと3Fの間の踊り場にある掲示板にポスターを張っている様子です。
ポスターには何種類かございまして、もしどこかで見かけた場合は他のものも探してみてください。
また現在部車のリスト作りも並行して行っておりまして、本日はその作業もいたしました。
↑車両の状態の確認とリストの作成中の様子
さて、時刻はもうすでに18:00に。
↑ボンド水でバラストを固めた新レイアウトを部室に取り込みました。
本日の部会はこれにてお開きです。
坂本以下何名かはこの後名古屋駅に食事に行きました。
参加者のみなさま。その節はいろいろお世話になりました。いや、本当に。
おまけ
↑名古屋駅新幹線改札口にて。
こちらは本年国土交通省が実施する幹線鉄道旅客流動実態調査のポスターです。
国土交通省ホームページによると、
全国の幹線鉄道の特急列車等を利用した旅客の流動等を調査し、需要予測モデルの構築と予測、費用便益分析等の交通政策や交通施設整備計画など、今後の幹線鉄道に関する政策の分析・検討等を行うための資料を作成すること及び、陸・海・空にわたる総合的な交通体系の整備を進める上で重要な全国旅客純流動調査の基データとして、様々な視点からの幹線旅客流動の実態を明らかにすることを目的としています。
とのこと。
要するにお客さんがどういう風に電車に乗り、降りているのか、どのようなルートで電車に乗っているのかを明らかにし、今後の整備計画などに生かす調査です。
5年ごとに行われ、前回は2010年に実施されています。
そのポスターに書かれた電車は...、
↑まさかのE1系新幹線!!
2012年12月の引退から早3年弱。こんなところで出会えるとは...。
しかしここはJR東海の駅。
JR東日本の車両が堂々とついたポスターを貼っていて大丈夫なのでしょうか...?
以下告知
★第52回中部大学祭出展のお知らせ
中部大学鉄道研究会は、本年も毎年恒例の学校祭に出展いたします。
出展名は「CHUBU鉄道ミュージアム」です。
Nゲージのレイアウトの展示や写真の展示など様々なイベントを行います。
詳細は以下の通りです。
みなさまぜひどうぞお誘いあわせの上、「CHUBU鉄道ミュージアム」へお越しくださいませ。
部員一同心よりお待ち申し上げております。
記
中部大学鉄道研究会「CHUBU鉄道ミュージアム」
◎日程:11月1日(日)~3日(火・祝)
◎営業時間
1日(日):10:00~17:00
2日(月):10:00~14:00
3日(火):10:00~15:00
◎出展場所:937講義室(9号館3F)
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。
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