元神領車両区の313系、古巣愛知県に帰省。臨時快速として走る。鉄道研究会

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先月14日、場所は愛知県一宮市の尾張一宮駅にて珍しいお客さんが帰省してきました。皆さんが思いつく313系は東海道本線で使われていて、オレンジ色の帯をトレードとしていることをイメージされていると思います。しかし、今回の313系はどのような外装なのかご覧ください。313系S6.jpg

この車両は313系8000番台といいます。今は静岡地区(豊橋~沼津)で運行されていて、かつては中央線内で普通や快速電車、ホームライナーとして大活躍していました。外装はオレンジ色帯で特別感で、内装は豪華で18切符を利用するお客さんには嬉しい設備になっています。今の3.4年生の学生には大変お世話になりました。

では、なぜ古巣愛知県に戻ってきた経緯をお話します。実は静岡県浜松市で浜松家康公祭りがあって、それを記念して名古屋駅から浜松駅間の片道を臨時快速として運行されました。座席は1日で完売されるほど人気があったとも。HM(ヘッドマーク)には浜松家康公祭りと徳川家の家紋が描かれていて紫色を基調としていました。沿線には多くの鉄道ファンの皆さんがカメラに収めていらっしゃっていて、とても愛されていることを改めて感じました。以上鉄道研究会でした。313系S4.jpg