みなさんこんにちはこんばんは。鉄道研究会2年の村上です。
先日、書いたとおり春日井にシキ800と言う大物車が来ておりました。
しかし、入れ替えを取り損ねてしまいました・・・orz
雪辱(!?)を晴らすべく、今朝名古屋を通過していったシキ611の返却回送を撮影に行きました。
春日井に来ていたシキ800とシキ610は番号が違うことから、車両が違うのはわかってもらえると思います。
細かいことを言い出すとキリが無い(というか私もあまり詳しくないです、ごめんなさい)ので、大まかな違いをいくつか。
車輪はシキ800が8+8の合計16輪ですが、シキ610は12+12の合計24輪。
大きさはシキ800(C梁)で33m強で、シキ610(B1梁)は32m強。
最大積載重量がシキ800が140t、シキ610が240t。
所属はどちらも日本通運にあります(つまり持ち主が日通)。
自分も今日初めて見ましたが、大きさはさほど変わりませんが、車輪の数がとっても多いです!
車輪の数からもわかるように、シキ610の方がより大型の変圧器を運べるということですね!
EF65 1122(新鶴見機関区所属)に牽引されて、駅を通過中。
続行にも貨物列車がある関係で、そこそこのスピードで通過していきました。
ちなみに回送時はシキ800同様に75km/hでの走行が可能です。
個人的には珍しいEF65PFの原色青プレが牽引してくれた事がうれしかったですw
でも車輪の多さは伝わったでしょうか・・・?
普段は滅多に名古屋地区を通過することがないようなので、貴重な記録になりました!!
それでは皆様、またの記事で!
コメント ( 3 )
そもそもそんな貨物車が存在したなんて…。
貨物も奥が深いです…。
車輪多っ! さすが重たいものを運ぶだけありますね。
日時: 2012年02月05日
合計24輪…シキ610は一般の電車の3両分の車輪を持つのですね。画像からもその車輪の多さが分かります。
一番上の117系もそろそろ廃車になるのでお祭りになる前にたくさん撮らなければなりませんね。一応見かけたら撮ってはいるのですが。
日時: 2012年02月06日
えぞりすさん
>変圧器輸送は滅多に見かける機会がないので、なかなか新鮮ですよ! 次に春日井に来る機会があればぜひ見てみてくださいね。
ブログ担当代表者Kさん
>3軸台車と言うところもポイントが高いですね!
僕も117系もちゃんと撮影しておきたいですね。朝早起きできないけれど・・・(汗
日時: 2012年02月07日