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詩を作ってみた↓ 
※特に指定のない所では「王将=キミ」と読んで下さい。
また、読み方の指定がある時は表記に従って下さい。

      王将(おうしょう)の夢(←タイトル)
                            将棋屋浮浪愚王(作者)

俺は将棋をしている 角で王手をかけられた 
「ひえ~~~~!!」 心の中で 俺の王将(おうしょう)が叫ぶ

逃げようとして 俺は王将を持った
いつもより重い・・・ 太った王様がそこにいた 王様・・・一体何を食ったんだ?

「僕はあいつに取られたい」 心の中に 王将の声が聞こえる

迷ったけれど 俺は王将を逃がしてしまった 俺は王将を裏切ったんだ ごめんな王様・・・

俺は勝った 何とか勝った わーい!!
でも俺は 王将の夢を犠牲にした 王様を1人殺したんだ 俺は殺人鬼だ・・・

今日もまた 配下に守られ 俺の王将(おうしょう)は 盤上で寝ている
危なくなると すぐ飛び起きて 逃げ回ったり 時には捕縛されたり
色んな冒険をして 王様はまた鞘に納まる

「僕はあいつに取られたい」 奴も自分の王将(おうしょう)の声を聞いてる?

だけどそんな訳にはいかないんだ
奴も俺も そんな訳にはいかないんだ 分かってくれよ・・・

お前は取られたくても 俺は取られたくない どうしてかって?

仕方ないよ それが将棋のルールだから
仕方ないよ それが将棋というものだから
仕方ないよ 王将はそういう運命だから

「分かったよ、しゃ~ね~な~」
でも王将はいつもそう言って許してくれる
パワーはないけど それなりに頑張ってくれる

王将(おうしょう)

俺と王将は
心のどこかで繋がっている

王将と俺は
心のどこかで繋がっている・・・・

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