文芸研究会7月22日の活動報告文芸研究会
お久しぶりです。ブログ担当の恵です。真礼さんには更新を3週連続してもらい、ある意味ハットトリックをしてくれた形になりました。真礼さんに頭が上がらない中、活動報告をしたいと思います。
今日はセラー・ウィステリア先生の作品「宿命の翼」の討論会を行いました。セラー・ウィステリア先生特有のファンタジー感の作品で、皆さんから多くの意見が出ました。
他には模擬店の話や夏休みの日程の確認を行い、活動を終えました。
本日の活動報告は以上です。次回は永井先生の作品「主人公は誰だ」です。
恵から一言
テストテストテスト......辛い現実を目のあたりにしている恵でした。
コメント
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天邪鬼
彼は期末テストやレポートに追われている。
大学のテスト期間は無駄に長い。彼はあらゆる誘惑に戦ってきた。気が狂うほどに。
ある講義の期末テストの途中、彼は何を思ったのか、シャープペンシルを持ったまま、急に立ち上がった。急に立ち上がったので彼は膝をぶつけていたがそれをさすることはなかった。
彼は立ち尽くしている。
今は試験官としているその講義の教師は数秒の間、呆然としていた。ようやく彼の前に立ち「試験中だぞ、座りなさい」と注意しようとした時、彼のシャープペンシルは教師の目を穿っていた。
教師は何をされたか分からず、自分の目を触って何か変なものが付いているという認識だけしかなかった。痛みを感じていなかった。
彼は薄く不気味に笑う。
↑(注)自分のことではないですからね。