どうもお久しぶりです。
柔道部のクラブ・サークルブログの更新です。
ちょっと練習や講義等色々と忙しかったために更新がまた滞りました。
本当にごめんなさい。
今回の更新では11/22に行われた東海学生冬季柔道優勝大会の結果報告をしたいと思います。
さて、結果の報告の前に、この大会について軽く説明させていただきます。
この大会は各大学7名による勝ち抜き戦。故に一人で何人も倒すことも出来ますし、その逆もありえます。今回も中部大学柔道部はⅡ部で出場し、Ⅰ部昇格めざし、日頃の練習に励んできました。ちなみに去年は決勝で敗退し準優勝。決してⅡ部優勝、Ⅰ部昇格は手の届かないものではありません。
また去年の奴を使い回したわけですが。気にしないで。
さてとっとといきます。今回の組み合わせでは一回戦がシードでしたので、二回戦からの参戦です。
表記〇勝ち △負け × 引き分け です。
分かりづらかったり、無駄に詳しすぎてうざかったらごめんなさい。
2回戦
中部大学〇 4人残し 名古屋学院大学
先鋒 松井(2年)〇(背負投げ)
△(払い腰)
次鋒 藤井(4年)〇(内股)
〇(内股)
△(送り足払い)
三将 関岡(1年)△(小外掛け)
中堅 近藤(4年)〇(上四方固め)
〇(大腰)
〇(大外刈り⇒小外掛け)
〇(袈裟固め)
四将 浅野(1年)
副将 磯部(3年)
大将 梶田(2年)
さて、中堅が調子に乗ってやり過ぎました。
アップ不足だと思われますが、肩に力が入りすぎのような感じで、しかもそのまま力押しでやってしまったため、無駄に体力を消耗してしまいました。
もうちょい考えて柔道をしろという話ですね。 反省。
しかしそれ以外も先鋒同士の初戦を景気よく一本勝ちした松井選手。
その後危なげなく二人抜きした藤井選手。
二人の活躍も大きかったのではないでしょうか。
さて次。準決勝ですね。
この準決勝、2回戦終了後すぐということでしたので、流石に皆慌てました。
2回戦で調子に乗ってしまった奴が必死に体力を回復させようと必死でしたね。その姿はさぞ滑稽だったことでしょう。
さて、試合の方へ参ります。
準決勝
中部大 (一人残し) 同朋大〇
先鋒 浅野(1年) △(上四方固め)
次鋒 芳賀(1年) △()
三将 関岡(1年) △()
中堅 梶田(2年) 〇(肩車)
△()
四将 松本(1年) △()
副将 磯部(3年) 〇(横四方固め)
△(小外掛け)
大将 近藤(4年) 〇(大腰)
〇(後袈裟固め)
〇(上四方固め(技有り) 帯取返し(有効))
× (双方指導2)
さて、負けてしまいました。
正直本当に悔しいです。
確か2年前も同朋大に一人残しで負けたその雪辱を晴らすことが出来ませんでした。
ただこの負けた中でも、副将の磯部選手は1勝後、負けたとはいえ、相手の体力をとことん削る働きを見せ、次に繋がる仕事をしました。その後の近藤選手の試合はそれが功を奏した形でした。
ただ苦言を呈すなら大将近藤選手、ラスト有効でも一本でも勝つために必要なときに攻め切れない、自身も自覚しているであろう課題が露呈する形となった。そこはいくら数勝ったとはいえ、反省すべきだと思います。
あとは序盤で崩れすぎたということ。 …とりあえずこんなもんですね。
さて、これで今年度の試合は全て終わりました。
どのような結果だったか、それは部員一人一人によって受け止め方が違うと思います。でもどのような感じ方をしようとも、現状で満足することなく、常に向上心をもって来年に向け、また練習していきたいと思います。
コメント ( 1 )
試合結果は残念ですが、
改善点が見つかったのは、良いことですね。
次に向けて 改善しましょう。
次回の更新を 楽しみにしています。
(少林寺拳法部に越されてないか?)
日時: 2009年12月17日