「次にお前は、更新頑張ってるなぁ、と言う」

三月十六日午前十時十分。
部室のドアを開けると、見知らぬ部屋だった。

副部「……なんなんすかこれ」
部長「１０分遅刻だ」

前回の部活動は二月の末。
それからおよそ二週間ぶりの登校だった。
その二週間の間に、
部室には二人用ソファが置かれ、
畳の位置が変化しおよそ二畳分のスペースを確保し、
一段と広くなった部室。
模様替えがされていた。

捌限「ソファ…どうやって持ってきたんすか」
部長「配送業の親父の力を借りた」
捌限「わぁい」

トラック一台分のチャーターってすごくね？って感じです。
そんなことはさておき。
後からやってきた三年生二人と、まるで憂鬱な団長を抱えた某北高校元文芸部室のように四人用ボードゲームで時間を潰し、
あとからやってきた一･二年達と中部大学生御用達のマクドナルドでお昼ご飯を頂き、
午後三時、文芸研究会一同は映画研究会さんの上映会へと足を運んだのであった。

そしてなんと、そこで上映された内の一作品が、そう！

我らが文芸研究会ちかふじ爽和先生が脚本を担当し、

演劇部の方々が出演を務め、

そして映画研究会の皆様の撮影･編集による、

　　三部活合同コラボ作品、「握る指輪」であるっ！

三部活の長所を存分に掛け合わせた、至高の一本となっているっ！
撮影に協力していただいた皆様方、本当にお疲れ様でした。

その後、金山にて親睦会という名の宴会(？)が開かれましたとさ。

……が。
まぁ、自分自身が酩酊している描写など、人間にはできないって事は解りますよね？
誰がとはは言いませんよ？ いや、だってそんな飲むわけないじゃないですかぁ(笑)
……割愛。

そんなことよりも、早速次の企画ですよみなさん！
我らが文芸研究会は新入生の勧誘にも早速目を向けている次第であります。
みんな、がんばってポスター&チラシ作りましょうね！

捌限「QBのセリフもじるのは俺がやるから二番煎じだz(ry」

それではみなさんまたお会いしましょう。捌限(P.N)でしたー

次にお前は、「僕と契約して、文芸研究会員になってよ！」と言う…