顧問野田より、震災のお見舞い−ローンテニス部関係各位

この度の東北関東大震災は、わが国のみならず世界的にみても、まれに見る大惨事と
なり、悲痛な思いです。

関係各位およびOB/OGの皆様におかれましては、全国でご活躍ゆえ、被災された方も
いらっしゃるのではとご拝察いたします。私事で恐縮ですが、私の家族も茨城で被災
いたしました。

被災された関係各位およびOB/OGおよびご家族の皆様には、心よりお見舞い申し上げ
ます。
万一、亡くなられた方がいらっしゃいましたら、心から哀悼の意を表させて頂きま
す。
ライフライン等の障害で不自由な生活をされている方、避難所生活をされている方、
そして孤立されている方、それぞれの方に、一刻も早い支援の手が差し伸べられます
ことを祈念しております。

本学ローンテニス部としましては、この未曾有の非常時に対応するため、以下の対処
を行いました。

先ずは部員の安全が第一ということで、ただちに安否確認を行い、全員の無事を確認
しました。
おかげさまで、幸いにも部員に被災したものはおらず、一安心をしております。

今後につき、現在、部としての防災や非常時における対応策につき、早急に整備する
よう、検討しております。
さらに、ローンテニス部としてこの国難ともいえる事態に対し、出来ることは何かを
考えるよう、学生に指示しています。

末筆ですが、被災者の救援と一日も早い復興、そして皆様のご無事を心よりお祈り申
し上げます。

2011年3月16日

野田真里
顧問(総監督)
国際関係学部准教授