9月26日提出期限の「NHKミニミニ映像大賞」へ応募する作品の編集を22日に終え、顧問含むその他の先生に観て頂いたところ、不十分という評価を頂いたので急遽撮り直すことになりました。
しかも、予定が期限当日である26日しか合わないということで、早朝から一日かけて活動してきました。
今回はその時の様子を報告したいと思います。
作品の詳細は秘密なのですが、最初にチャラ男が都会を歩くシーンを撮る為に朝9時に学校へ行き、女子部員にド派手なメイクをしてもらい車で名古屋へ。
名古屋駅前の人通りの多いメインストリートに着いたのが昼ごろでした。
そこで数分だけ撮影をして、次の建物一つない田舎のシーンを撮るために犬山市までスグに移動。
学校から車で15分ほど離れた春日井市と犬山市の境目あたりを撮影場所に決めました。
写真はその場所です。建物一つない田舎です。
一時間ほどの撮影を終えて、次に編集をする為にスグに学校へ移動。
昼食をとりながら撮ってきた映像を編集機に撮り込み、3時ごろから編集を開始しました。
そして編集が終わったのが17時過ぎ。
先生方に観てもらったところ、一つだけ問題点が浮上したのですが、時間的に撮り直すのが不可能ということで、出来ること・素材だけで少しでも改善しようと試行錯誤しました。
完成レベルにまで達したのが18時。
インターネットで提出して、なんとか期限に間に合うことができました。
賞を取れるかは別として、今回は色々な収穫があったと思います。
まず、ロケ地や衣装など、細かい部分までお金を出してこだわったこと。
次に、一度完成した作品を廃棄して新たに撮り直したこと。
期限ギリギリまで諦めなかったこと。
色々な人の意見を取り入れて、少しでも良くなるように改善したこと。
賞が取れる最低レベルの努力はこなした思います。
今までの活動に足りなかったことが今回は出来ていたと自負しています。
結果はどうあれ、レベルアップになった活動でした。
結果が発表されて著作権が帰ってきたら動画サイトなどにアップする予定なので、その時は観て頂けると幸いです。
次回の活動は、次に参加するコンテスト「TSS ショートムービー・フェスティバル」に参加する作品のプレゼンとCM制作の勉強会をする予定です。