学長ブログ

2017年6月14日の記事

9. スポーツ大会

午前中の会議は、他の会議同様ペーパーレスで、スクリーンを使っての進行。前もって資料は委員の皆さんに配布してあるので、委員会では実質的な議論に時間を使うことが出来る。会議時間は大幅に短縮。午後からの全学学科対抗スポーツ大会が待っている。

強い日差しが照る中をキャンパスの西端に位置するグラウンドに行くと、メイングラウンドには大勢の学生が詰めかけていた。晴天のスポーツ大会がうれしい。西側に設けられたテント。テントに隣接するところでは放送研究会を中心とする学生・教職員がテレビ中継に備えている。

競技参加登録の学生は約2000人。それぞれの学科ごとのおそろいのTシャツでカラフル。進行をいろいろな面でサポートするクラブ機動チーム330人はおそろいのブルーのポロシャツ。私も教員も今日はブルー。運営委員が学生30人で、競技委員が学生104人、チアリーダーが14人、シンフォニックバンドが60人。それにグラウンドで応援したり、参加する教員約200人。

第15回ともなると、進行はスムーズで、私があいさつしたあと、ピストルの合図とともにリレーが始まった。何しろ26学科の対抗ともなると、予選の組み合わせが多い。長縄跳び、綱引き、アジャタ競技と呼ばれる玉入れ、大きなグラウンドが所狭しと使われる。私はテントの中で、グラウンドを見ながら、そして私の前に置かれたテレビで、放送研究会の学生が実況中継している様子も見る。グラウンドでは競技の後、放送研究会の学生が参加者にインタビューする様子も映し出される。予選が終わり、シンフォニックバンドによる演奏、チアリーダーによるパフォーマンスが盛り上げる。そのあと決勝戦。夕暮れ前に閉会式。3000人の笑顔がはじけた、中部大学ファミリーの一体感を感じたスポーツ大会だった。

大会会長挨拶と生命健康科学部スポーツ保健医療学科代表選手宣誓。
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救急救命士の訓練を受けた学生たちが待機する。
3回の出動があったものの、大事には至らなかった。
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長縄跳びはチームワークの発揮するところ。最高は107回連続を記録した。
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Tug of War sportは力が入る。 みんなの力が合わさったところが大きな引く力を生む。
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チアリーダーの躍動と、心地よく、力強いシンフォニックバンドの演奏。
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夕暮れが近づく時、優勝杯は再び勝利を収めたスポーツ保健医療学科の手に渡された。
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